「B-work」の発足から1年。様々な方に支えられて、お仕事体験活動も6回目を迎えました。
今回の活動は、鶴岡まちなかキネマで映画館のスタッフさんのお仕事を体験しよう!ということで、映画の上映後のお掃除や、お客様のお迎え、その他映画館の裏側について教えて頂きました。
まずは、支配人の斎藤さんとごあいさつ。まちキネでは、現在いわゆる「ミニシアター系」の作品が多いということで、子供たちの中には「初めて来た!」という子も。この日はまちキネ代表の三浦さんも駆けつけてくださり、子供たちと会話をしたりしながら、緊張をほぐしてくださいました。
映画が上映中ということで、特別に映写室を見学させてもらうことになり、暗い部屋の中を足元に気を付けながら進みます。今は配給元からデジタルで映画が届くということで、想像したようなフィルム式の映写機ではなく、パソコンのモニターのような機械が並んでいました。今は、最初の操作一つで自動で映像、音が流れるそうで、映写室に籠っての作業は無いのだそうです。子供たちは初めて見る機械に、キョロキョロとあちこち眺めていました。
最初の上映が終わり、お客さんがシアターを出たところで、お掃除の始まりです。スタッフさんに教えて頂きながら、子供たちも手に雑巾をもち、1列ずつ、椅子のひじ掛け、ドリンクホルダーを拭いていきます。座面も一つずつ、忘れ物が無いか、ホコリを払いながら確認。床にもゴミや、持ち込んだポップコーンなどが落ちていないかホウキとちりとりを持って見て回ります。しかも、次の上映までの時間は15分ほどしかなく、外にはお客さんが待っているので、急いで作業をしなければいけません。
初めての場所での作業でしたが、以前お掃除体験をしたこと、それから普段の学校でのお掃除のおかげか、一度教えると素早くできるようになって、とても頼もしい子供たちでした。
お掃除が終わると、上映作品のパネルを交換してお客様をご案内します。「いらっしゃいませ」「ごゆっくりどうぞ~」と、ロビーで声を出しました。元気いっぱいの声に、「ここは映画館だから、やさしい声であいさつしよう」というと、みんな少し気を付けていたようです(笑)しかしながら、あまりの盛大なお迎えに、ビックリするお客さんもいて、「子供たちのお仕事体験なんです~」と説明すると「あら!そうなのね!頑張って~」とニッコリ。応援していただきました。
ご挨拶の姿勢、おじぎは、以前コンビニで教えて頂いたことを思い出しながらみんなで確認。足はどうするんだっけ?手はどこに?お辞儀はどのタイミング?と声をかけると少しずつ思い出したようでとても立派にご挨拶できました。
これまで「B-work」では、様々な職種のお仕事を体験してきましたが、それぞれの学びが、きちんと次の仕事にもつながって、少しずつ、身についてきていることを実感!しかし、立ち仕事はまだまだ慣れない子供たち…途中ちょっと疲れて座りたくなる場面も。次は足腰を鍛える経験が必要かな?
今回も貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!
